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基礎作り
- 頑丈な基礎を打つには、
- 鉄筋を組んだ15cm前後の厚さのコンクリートが望ましいです。
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- まず15cm前後の厚さのコンクリートが打てるように掘り下げます。
- (古い墓地を壊して新しく建てる場合も同様です)
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- 外側に枠を作り鉄筋を組んでいきます。
- この時、写真のように真ん中に水抜き用の部分を残しておきます。
- お墓の中は意外と水が溜まり易く、
- そのまま放置しておくとお墓が壊れる原因になります。
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- 組んだ鉄筋を地面から数センチ浮かせ、
- コンクリートを流し込みます。
- 水が抜けるように勾配をつけ、表面をならします。
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- コンクリートに触れないようにシートを被せ、
- 乾くまでの間に他の作業を仕上げます。
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- 完全にコンクリートが硬化するには時間がかかります。
- 最低でも7日間は空けるようにしています。
字彫り
- 前の段階でお客様と字の確認はとれているので、
- その原稿で書家の方に書いて頂きます。
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- 字については大きく分けて二通りです。
- 書家の方にお願いする方法と、コンピューターの字です。
- 私達小林石材では、繊細で、温かみのある書家の方の字を使わせ
- て頂きます。
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- 書いて頂いた字と原稿の字を再度確認し、
- 実際に彫る作業に入ります。
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- 圧縮空気に字掘り専用の砂を混ぜて吹き付けることで
- 字を彫っていきます。
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- 石に字掘り専用のゴムを張り、
- その上に字の書かれた紙を張り、字の部分を切り抜いていきます。
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- 字を彫るときの重要なポイントは三つ。
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- 一つ目は字の幅と同じぐらいに深く彫ること。
- 字の深さが足りないと完成したときの印象がはっきりしません。
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- 二つ目は字の持つ動きを彫ること。
- 字の動きとは、筆で書いたときの力の加減です。
- 留めの部分や、撥ねの部分など、力の入る部分はさらに深く、
- 力を抜く部分は多少浅くします。
- 立体的に彫ることで動きのある力強い字になります。
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- 三つ目は彫られた面を滑らかにすること。
- 凸凹していないので光のあたる部分と影の部分が自然です。
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- 以上三つのポイントです。
- 経験と時間が必要な作業ですが、
- 丁寧な仕事は小林石材の誇りです。
建方
- まずは直接基礎の上に据えていく地回りの石です。
- ここはモルタルで直接固定していくため地震には強い部分です。
- 石と石の接着部分には、耐震用の接着剤を使います。
- これは硬化するとシリコン状になり弾力を持ちます。
- そのため揺れに逆らわずに吸収してくれます。
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- 次に地回りの上の立ち上がり部分です。
- この部分には耐震用接着剤に加え、
- 耐震用のL字金具を取り付けます。
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- 次は芝台です。
- 芝台の上には石碑がのるので、
- 無垢の石で、厚みのある石を使います。
- (最近は薄い板石を張り合わせて作るものもあるようです)
- 接着部分にはやはり耐震用の接着剤を使います。
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- そして石碑をのせます。
- ここは一番地震に弱い部分なのでしっかりと補強します。
- これまで使っていた耐震用接着剤に加え、
- 耐震用ソフトファスナーを使います。
- これは耐震用接着剤と似ていますがもっと粘り気があります。
- 二つを使うことで異なる揺れに対応していきます。
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- 墓誌、香炉、水鉢、花立、塔婆立などを据えます。
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- 石と石の隙間(目地)を打ちます。
- 耐震用接着剤の目地用を使います。
- しっかりと目地を打つことで耐震にもなりますし、
- 防水性も増します。
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- 最後にお墓全体を磨き、掃除をして完成です。
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完成
- 工事完成の翌日に再度チェックをします。
- ここでもう一度掃除をします。
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- 完成する日は御連絡しますので、
- 時間があるときに見にいらして下さい。
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